負荷試験装置

負荷試験装置は、発電機等の発電装置が実運用において、定格仕様どおりの性能が発揮できるかの試験を行うときに使用する模擬負荷です。
一般的に、発電装置の試運転時や定期点検時に負荷試験を行います。
負荷試験装置のレンタル・販売に関する、お見積もり・お問い合わせは、淀川変圧器までご連絡ください。

特徴

1.実負荷が使えなくても、安心して使えます

負荷試験装置

乾式を採用しているため、水は不要で感電・漏電の心配がなく、安全性が高く、安心してお使い頂けます。
冷却ファン用のモータの過電流及び負荷装置への誤配線(逆相)や欠相による事故から、負荷装置を保護する
モータリレーが装備されています。

2.さまざまな容量・電圧に対応しています

200/400Vはもちろん、変圧器を組み合わせることにより高圧(6600/3300V)や特別高圧(11~77kV)も対応できます。
また、並列接続にも対応していますので、より大きな発電機の負荷試験も簡単に出来ます。

3.操作は簡単で負荷試験の省力化を実現

負荷試験装置_簡単操作

エンジン発電機より負荷装置の入力端子にケーブルを接続するだけで、すぐに試験が出来ます。
通電中の水温上昇や抵抗変動による電流調整が不要であるため、
エンジン発電機の負荷試験が大幅に省力化出来ます。

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